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<title>怖い絵</title>
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<description>どうしても堅苦しく小難しいと感じてしまう西洋美術を
簡潔に、的確に説明してもらえるだけでも有難いが
「恐怖」を切り口とした採り上げ方もまた秀逸。

一歩間違うとナンデモ本になってしまうところ、
イン...</description>
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<![CDATA[
どうしても堅苦しく小難しいと感じてしまう西洋美術を
簡潔に、的確に説明してもらえるだけでも有難いが
「恐怖」を切り口とした採り上げ方もまた秀逸。

一歩間違うとナンデモ本になってしまうところ、
インテリジェンス溢れる語り口で
上品な一冊に仕上がっている。表紙の絵画とタイトルで、早くから気になっていました。図書館に入ったということで、まずは借りて読みました。
絵画を20も取り上げており、その点は満足。絵画部分はカラーになっており堪能できます。

文章はどの章でも大体、絵画の制作者の生い立ちや性格、描かれた時代の政治的・習慣的背景、著者のその絵画についての説明、となっています。
美術館でガイドさんと一緒に観賞している感じで、わかりやすくなっています。

ただ欲を言えば、絵画好き・歴史好きな人・ただグロテスクさを求める人にとっては物足りないかもしれません。
「ヘンリー八世」の肖像画など、当時の歴史をすでに詳しく調べていたので、改めて説明をされるまでもないと感じました。著者独自の視点から説明されるのは参考になりましたが。「踊り子」や「アントワネット」、「インノケンティウス十世像」もそうでした。

タイトルに「怖い」と付きますが、「これを描かれた当時はこんな風習で、ここには描き手のこんなこだわりがあり、それを思うと・・・ね？怖くなるでしょ？」という流れで進められている感を受けました。もっと期待してしまっていたので☆３つにしました。
わかりやすさの部分では評価できるので、２巻も読むつもりです。 読む順序が前後してしまいましたが、「怖い絵２」を先に手にとり、あまりの面白さに正編をあらためて手にした次第です。

 これまでも幾度となく目にしてきたはずの西洋絵画の中に、日本で普通に市民生活をしていると全く気づくことなく過ぎてしまう恐怖が潜んでいる。その恐怖のひとつひとつを丁寧につまびらかにしてくれる著者の筆致に魅了されます。

 ドガが好んで描いた踊り子たちが、上流階級の男たちを相手にしていた娼婦であったという19世紀のパリの現実。
 
 ブリューゲルの「絞首台の上のかささぎ」に描かれた鳥のかささぎが、16世紀ネーデルラントに吹き荒れた反宗教改革の中で奨励された密告制度を表しているというのにも、おもわず膝を打ちました。あの絵をかつて目にしたときに、絞首台の恐ろしさにはさすがに気づきましたが、その台にそっととまった鳥のアレゴリーを今回初めて知り、やはり絵画を「学ぶ」ことの必要性を感じないではいられません。

 クノップフ「見捨てられ街」を解釈した次のくだりは、著者の綴る甘美な言葉に酔いしれます。
 「この絵の何が怖いかといえば、思い出に囚われたまま滅びゆこうとする人の心が伝わってくるからだ。もはや先へ進むことはできず、かといって過ぎ去った昔にはもどれない。決して再現されることのない過去を前に、ただ立ちつくす。過去の遺物がすでに死を内包しているのはわかっていても、それでもどうしようもなく恋着し続ける。」（54頁）
 クノップフの幻想的な絵画作品の奥に隠れたものをきちんととらえてそれを言葉にする。こうした言葉を綴ることのできる著者をうらやましく思いながらの読書でした。

 掲げられた絵の背後に、実はこんな表情が、あるいはこんなドラマが隠れていたのかと知る面白さ。著者の絵解きの妙によって、当たり前の名画として目の前にあった絵がくるりと反転、異様な素顔を覗かせる面白さ。

 取り上げられた絵は、全部で二十。
 ◆ドガ『エトワール、または舞台の踊り子』 ◆ティントレット『受胎告知』 ◆ムンク『思春期』 ◆クノップフ『見捨てられた街』 ◆ブロンツィーノ『愛の寓意』 ◆ブリューゲル『絞首台の上のかささぎ』 ◆ルドン『キュクロプス』 ◆ボッティチェリ『ナスタジオ・デリ・オネスティの物語』 ◆ゴヤ『我が子を喰らうサトゥルヌス』 ◆アルテミジア・ジェンティレスキ『ホロフェルネスの首を斬るユーディト』 ◆ホルバイン『ヘンリー八世像』 ◆ベーコン『ベラスケス＜教皇インノケンティウス十世像＞による習作』 ◆ホガース『グラハム家の子どもたち』 ◆ダヴィッド『マリー・アントワネット最後の肖像』 ◆グリューネヴァルト『イーゼンハイムの祭壇画』 ◆ジョルジョーネ『老婆の肖像』 ◆レーピン『イワン雷帝とその息子』 ◆コレッジョ『ガニュメデスの誘拐』 ◆ジェリコー『メデュース号の筏（いかだ）』 ◆ラ・トゥール『いかさま師』（表紙カバーの絵は、その一部分）

 文章を読む前と読んだ後で絵の怖さが格段にアップしたのは、ブリューゲル『絞首台のかささぎ』、ホルバイン『ヘンリー八世像』、ラ・トゥール『いかさま師』の三枚。
 著者の文章を読みながら絵を見返していくうちに、絵の表情が違って見えてくるような。提示されたに潜んでいた怖さが、じわりじわりと染み出してくる、何かそんな感じ。文章の語り口が心憎いほど上手いので、自然、引き込まれていきます。

 ミステリの面白さと驚きに通じる、スリリングな知的興奮に満ちた名画鑑賞集。豊かな知識に裏打ちされた著者の、鋭い洞察力に満ちた指摘に、あちこちで、目から鱗がぽろり。すごく読みたくて読みたくてワクワクしながら読み始めました。
期待しすぎていたせいかもしれませんが、皆さん怖い、怖いと言いますが、私はそうでもなかったかなー
怖いという表現は少し大げさかも、と感じました。
確かに、有名な作品がいくつも挙げられて、説明を読むたびに「なるほど」と驚いたり、感心したりして読ませてもらいました。
絵の背景を垣間見れた事がてもおもしろかったです。
欲を言えば、もっとたくさんの作品を挙げてほしかったかなと思います。
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<title>フェルメール全点踏破の旅 (集英社新書ヴィジュアル版) (集英社新書ヴィジュアル版)</title>
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<description>2006年9月20日リリース。作品がたった37枚(確実なのは32枚)しかないフェルメールの作品を所蔵する美術館を訪ねて全点踏破するという実に愉しい企画。筆者が多くの文献と美術館に実際行ったときの様子...</description>
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2006年9月20日リリース。作品がたった37枚(確実なのは32枚)しかないフェルメールの作品を所蔵する美術館を訪ねて全点踏破するという実に愉しい企画。筆者が多くの文献と美術館に実際行ったときの様子も交えて語っておりとてもなかなか素晴らしい。その絵の持ち主の履歴を『来歴』と言うらしいのだが、そこにも詳しく触れている。

今や、フェルメールは日本で最も人気のある画家のようだ。これはやはりトレイシー・シュヴァリエの書いた小説『真珠の耳飾りの少女』とその映画化でスカーレット・ヨハンソンが演じた主人公の美しさが影響しているように思う。この本でフェルメールの作品全点を観て感じるのは、やはりその表情の神秘性にあるような気がする。昔、サルバドール・ダリの本を読んでいて、フェルメールの絵の秘密が分かれば絵が描けなくなってもかまわない、みたいなことを書いていたのを思い出す。

余談だが、現在、上野の東京都美術館で『フェルメール展(光の天才画家とデルフトの巨匠たち)』が開かれている(2008年8月2日-12月14日)。その展示の中にこの本の冒頭に登場する37枚目のフェルメールの作品、『ヴァージナルの前に座る若い女』が展示されている。2004年にフェルメールの作と認定されたばかりの話題の作品であり、是非ともご覧になることをオススメする。フェルメールに限らず、絵画一般について知識の乏しい私の場合、展覧会に行っても何をどう見たらいいのかわからず、なんとなく眺めて帰ってくることがしばしばでした。このたび、フェルメール展に出かける前、本書を一読したところ、非常に楽しく鑑賞できたので報告します。本書では、それぞれの絵について、描かれた背景、描かれたものの寓意、どこがすばらしいのか、はもちろん、どのような経緯でその美術館に収蔵されているのかまで記されているので、その情報をもって絵を眺めると、ただ鑑賞するだけでなく、奥行きを持ってその絵を理解することができました。本の中にも絵の写真が掲載されているので、本文を読みながら確認でき、そのことで実物を前にしてもじっくりと見ることができました。展覧会で見られなかった絵についても、本書を片手に世界中を巡って見に行きたい気持ちになりました。普段あまり本を読まず、また絵画にも疎い私が、電車のなかでサッと読めてしまった本です。教科書的な入門書はどうも…という人におすすめ。作者の性にも興味がわく一冊です。写真がもう少し大きければ、と無い物ねだりをしてしまう。
自分が目の前で見たことがあるのは、「真珠の耳飾りの少女」だけだけれども、その大きさに驚いた記憶がある。
寡作で小品が多いだけに本当に貴重な資料だと思う。
世界中からかき集め、一堂に並べることが出来たなら､どれだけの行列になるのだろうか。写真やDVDで見るよりもやはり絵画は実物で間近に見てこそその価値や存在感、美しさがわかるもの。けれども、フェルメールのように現存がおよそ４０点以下であってもたぶん全点踏破は叶わない夢であろう。本書はそんなはかない夢を実現してくれた好著。雑誌の連載のようなので１話ごとの完結感が高く、多少、統一感に欠ける気もするが短期間でヨーロッパからアメリカまで渡り、個人蔵・非公開以外は一気に踏破した作者に敬意。紙質、レイアウト、写真もなかなか。この本、１冊だけポケットにいれてまったく予約のない「フェルメール追っかけ旅行」を敢行して、最後にフィラデルフィアで完走記念に「ロッキー階段」を駆け上がりたいものです・・・。
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<title>ルネサンス美術館(全1巻)</title>
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<description> ヨーロッパの各都市が、今世紀になって綺麗に化粧直しにかかっている中で、とりわけ美術ファンにとって嬉しいのは、ローマ、フィレンチェといったイタリアのルネサンス芸術の各都市に点在する美術品の修復作業で...</description>
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 ヨーロッパの各都市が、今世紀になって綺麗に化粧直しにかかっている中で、とりわけ美術ファンにとって嬉しいのは、ローマ、フィレンチェといったイタリアのルネサンス芸術の各都市に点在する美術品の修復作業でしょう。
 
 本書は、この復興作業の現状での結果を反映した見た目にも鮮やかな作品集です。色鮮やかに蘇った芸術作品は見るものを興奮させます。
「本当はこんなに綺麗な色彩だったのか｣と、目から鱗がボロボロ落ちます。

 腰を据えてじっくり読み・眺める価値が充分にある本で、軽薄な書物が溢れる現在にあっては、この厚さ、この重さ、そしてこの値段、決して高くない買い物であると思います。
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<title>デッサン7日間</title>
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<description>初心者、独学で学んでいる人には重宝するかと思います。
本当に基礎の基礎からなので、変な癖はまずつかないと思います。
これ一冊こなしきったら、かなりの基礎力がつくと思います。
ある程度技術のある人も復...</description>
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<![CDATA[
初心者、独学で学んでいる人には重宝するかと思います。
本当に基礎の基礎からなので、変な癖はまずつかないと思います。
これ一冊こなしきったら、かなりの基礎力がつくと思います。
ある程度技術のある人も復讐や確認のためにやってみるといいのでは？
1年以上「本格的に」やってる人には必要ないかもしれません。

他に、「鉛筆デッサンを始める人へ」というものがあるのですが、
そちらの進行とリンクさせる事が可能なので、平行してやってみると
より内容が定着するのではないのでしょうか。

ただし、この二冊にはものの見方や描き方の説明が違います。
一つの描き方や見方、考え方に縛られない為にも両方やってみる価値はあると思います。
費用対効果は非常に高いと思います。

この本では写真のモチーフを描くことになるので
よく、「平面的な見方になる」等といわれますが、
描き始める前に写真の中に空間を意識すればいいだけの話です。

7日間で終わらせるには厳しいほどに詰まった内容です。
無理に1週間でやろうとせずに、しっかり身につくまでじっくりとやることで、
より大きな収穫を得られると思います。正直、やっていてつかみ所がないです。
デッサンなんてそういうものなのかもしれませんが。

絵を提示されて、これ真似してみろと言われて、真似して描いてみて、
良い例と悪い例とその中間を示されて自己評価しろと言われ。
自分がの中間あたりなのはよく分かったし
確かに小物を以前より若干良く描けるようにはなった気はするのですが
やっていても、結果を見ても、つかみどころがなくて…1〜4日までの形を取る練習はスムーズに出来たが5日目からの影の練習から急に難しくなる。デッサン初心者の自分にとってはもう少し詳しく解説してもらわないとわからない。 本書だけで基礎が学べると思っていたのでその点は残念だったがその他に関しては最初に学ぶ本としてはいい本だと思う。デッサンを描くに当たっての基礎を
いろいろな方法を使ってレクチャーしてくれます
基本的に出題されたデッサンを描き
正しいデッサンと見比べるというかたちなのですが
初心者にありがちな失敗例もいくつもあり
それと似た間違えをしてしまった場合に
どこが良く無いかをアドバイスしてくれます
(僕は独学で始めたのですが自分で間違えを気づくのは意外と難しく
このアドバイスが大変役に立ちました)
初心者かなと思った人、特に独学で絵を始めようとする人は
背伸びをしないでこれを買ってみてください
７日間は無理がありますが３週間しっかりやりこめば
見違えるほど上達しますよ。お勧めですデッサンを習ったり、美術の学校に行ったことのない私にとってこの本はとても役立ちました。とくに2日目の「形をとる技術を覚える」レッスンが目から鱗でした。楕円、円柱、立方体など基本なのだと思いますがその基本を自己流でやっていた私にはコツをつかむことができ長年の悩みが解決できたように思います。7項目のレッスンからなっているので書名に7日となっていますが、一つのレッスンをじっくり習得しながら進むと良いと思います。各レッスンには実際に書いてみる課題が多数あり、正答と正答にいたらない例がいくつかコメントつきで載っているのも参考になりました。ちなみに1日目から4日目までは「形をとる」、5日目から7日目までは「立体感をだす」ための技術やコツが書かれています。
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<item rdf:about="http://45book-shop.bestbook-shop.net/detail/05/4255004277.html">
<title>怖い絵2</title>
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<description>今回取り上げている絵は前作のよりも、もっともっとワタシのツボにはまりました。
本当に怖くておもしろいです。
『怖い絵３』を心待ちにしています。怖い絵１と怖い絵2を持参し、この10月、マドリッドのプラ...</description>
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<![CDATA[
今回取り上げている絵は前作のよりも、もっともっとワタシのツボにはまりました。
本当に怖くておもしろいです。
『怖い絵３』を心待ちにしています。怖い絵１と怖い絵2を持参し、この10月、マドリッドのプラド美術館に行ってきました。
この2冊の本ではプラド所有として7つの絵の怖い話が説明されています。 残念なことに、ベラスケスの｢セバスチャン・デ・モーラ」がパリのグランパレの貸し出されて見ることができませんでした。
しかし、プラドの説明及びこの本の説明箇所を読みながら絵を見るうち、私の絵に対する見方が確かに変わったように思いました。 この2冊のプラドに係る箇所は私のメモ書きで一杯になってしまいました。
各展示室の監視人は私の絵を見るスタイルに興味を示して親切にいろいろ追加説明してくれたのが楽しい思い出として残っています。
カナダ カルガリー在住 長尾征男

前作につづき、パッと見ただけでは分からない絵の真意などが解説されています。
その「怖さ」を理解するためには、時代背景などまで分かった方が良いことは分かる
のですが、少し長いかなと思います。
ですが、絵画の見方をよく知らない自分には、絵画というものは、ただ画家の目に
移ったものというだけでなく、色々な意味が込められているということが分かり、
絵の見方が少し変わりました。☆をひとつ減らしたのは、決してつまらないからではありません。
ただ、「前作よりも、読者を選ぶ」と思ったことと、わかりやすい意味での「恐怖感」
（たとえばビジュアル的におぞましい、とか制作背景が猟奇的とか）が前作よりも
少ないかな、と思ったので、前作とこちらとのどちらを選ぼうか悩んでいる人の
ために差をつけました。

 この本は、万人に恐怖を与えそうな前作と違い、多少歴史か美術に
興味がある人のほうが楽しめるかなと思います。詳しくなくてもいいのですが
そういう話に興味がある人のほうがより楽しめるかもしれません。
普通の怖い話（怪談的な）ものを求めていたとしたら、がっかりすると思います。

メインの絵はもちろんすべて載っていますが、解説の中に出てくる絵には画像がない
ものもありますし、画家の名前だけでてきて、その人がどういう人かわからない人の
こともサラっとかかれていたりします。前作で説明した時代背景を踏まえての解説も
あります。

私は前作を読んでからこちらを読んだので理解できましたが、もともと世界史は
得意ではなかったため もしも最初から「怖い絵2」を読んでいたら、理解が浅くて
怖さが半減してしまったのではないかと思う絵もいくつかありました。

皆さんが評価している、ダリのミレー論。おもしろいですね。私個人は それは
ちがうんじゃないか？と思ったりもしますが、今度は『晩鐘』ではなく、ダリの発想や
その発想が生まれた原因である彼の人生に魅力と恐怖と興味とがまざった感情を
持ちました。
それからミレーの私生活。全然知らなかった。それは「怖い」とも違うけど
なんだかすごく興味深い話でした。早速誰かにしゃべりたくなりました。

絵の理解や時代背景を理解できるようになるだけでなく、ダリとかミレーの私生活とか
絵とは関係なさそうなところまでおもしろい情報がちりばめられていて
非常に満足できる本でした。
 著者の絵解きに従って、絵の表情が変わり、反転し、じわじわと怖さが増しいく面白味。あたかも、ミステリ小説の終盤、名探偵が鮮やかな謎解きを披露するのにも似て、するするとひもとかれ、素顔をあらわにしてゆく名画の変貌に、ぞくぞくさせられました。

 取り上げられ、著者の鋭くて深い洞察力、推理力の対象になる絵は、全部で二十。
 ◆レンブラント『テュルプ博士の解剖学実習』 ◆ピカソ『泣く女』 ◆ルーベンス『パリスの審判』 ◆エッシャー『相対性』 ◆カレーニョ・デ・ミランダ『カルロス二世』 ◆ベラスケス『ラス・メニーナス（宮廷の侍女たち）』 ◆ハント『シャロットの乙女』 ◆フォンテーヌブロー派の逸名画家『ガブリエル・デストレとその妹』 ◆ベックリン『死の島』 ◆ジェラール『レカミエ夫人の肖像』 ◆ボッティチェリ『ホロフェルネスの遺体発見』 ◆ブレイク『巨大なレッド・ドラゴンと日をまとう女』 ◆カルパッチョ『聖ゲオルギウスと竜』 ◆ミレー『晩鐘』 ◆ドラローシュ『レディ・ジェーン・グレイの処刑』 ◆ホガース『精神病院にて』 ◆ブリューゲル『ベツレヘムの嬰児虐殺』 ◆ヴェロッキオ『キリストの洗礼』 ◆ビアズリー『サロメ』 ◆ファン・エイク『アルノルフィニ夫妻の肖像』（表紙カバーの絵は、その一部分）

 なかでも、著者の見事な絵解きに唸らされたのが、『泣く女』『相対性』『ガブリエル・デストレとその妹』『ベツレヘムの嬰児虐殺』『アルノルフィニ夫妻の肖像』の五枚。三つの異なる世界で暮らす住人たちを、「ブルー」「グリーン」「レッド」と色別で呼び表わすエッシャーの『相対性』など、並行宇宙ものの面白いＳＦ作品を読んでいる、そんな気もしましたね。

 絵の核心、絵の素顔めがけて、鋭い視点で切れ込んでいく文章に接した後では、それらの絵が随分違って見えました。「ああ、この絵にはそういう顔もあったのか」とか、「そういう事情が、この一枚に秘められていたのか」と知る、スリリングな驚きをともなう妙味。前巻同様、何か鮮やかなマジックでも見せられたみたいに魅了された一冊。
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<item rdf:about="http://45book-shop.bestbook-shop.net/detail/06/4837302025.html">
<title>やさしい美術解剖図―人物デッサンの基礎</title>
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<description>あれば便利なこの本ですがあまりやさしくはないですね。骨の構造は複雑ですから仕方ないのかもしれませんが。添えられている言葉が論理的というか、難しいです。そこらへんをきちんと理解できれば更に骨についての...</description>
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あれば便利なこの本ですがあまりやさしくはないですね。骨の構造は複雑ですから仕方ないのかもしれませんが。添えられている言葉が論理的というか、難しいです。そこらへんをきちんと理解できれば更に骨についての知識が習得できると思います。イラストをみているだけでも勉強になります。１５００円でこのボリュームは大変ありがたいです。グーグル画像検索で
調べるよりはるかにいいです。
ただもちろんモノクロなので立体的にとらえる
のはやや難しいかなと思う点も少しあります。（自分の実力不足でもありますが・・）
内容ですが多アングルの各パーツの骨組みから筋肉と名称と少々のデッサン、
最後の方には全身図もありこれも大変参考になりま。
いいのはこのぐらいです。
悪い点は時々パーツの位置があきらかに間違っていることです。
側面から見た鎖骨の付き方がおかしいページがありました。

プラスマイナスにしてもあきらかにプラスになるのでおすすめできる本です。私は、球体関節人形を自作しています。人形の体を作るにあたり、参考にしようと購入しました。
中はすべてモノクロのイラストです。
腕、足、胴体…などなど人体の各部位をいろいろな向きから書いてあり、普通写真集などではまず確認できない角度から、骨だけ、筋肉付バージョンで見ることが出来、大変参考になります。…ただ、詳し過ぎて、見ているうちにどこの部分なのか、訳が分からなくなることがあります。
…できれば成人男性だけでなく、年齢別の筋肉のつき方なんかも載ってたら…なんて思います。・図版の一部に誤りがある
・ボリューム、陰影の付け方が恣意的にすぎる
・全体像のバランスがとれていない（著者の意識は部分に支配されている）
以上の点から手放しでおすすめできません。特に陰影のつけかたがデッサン資料に求められる客観性を著しく阻害しています。アメコミ的な表現にはむきますが、人体の統一性を重視した表現には本書は答えられません。前書きにあるポール・リッシェの図版が美術解剖学に最適だと思いますが、本書の強みは手に入れやすいことでしょう。
しかるに、とりあえずはコレ。基本的なことは全て載っていて、値段も安いので美術解剖書のなかでは一番の買いです。
描いていて分からない時に開くのではなく、最終的に見なくても描けるように内容を模写して覚えてしまいましょう。
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<item rdf:about="http://45book-shop.bestbook-shop.net/detail/07/4881081438.html">
<title>7日間でマスターするレイアウト基礎講座 (DESIGN BEGINNER SERIES)</title>
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<description>ずいぶん前に読んだ本ですが、いろいろな原理的要素が簡単に
まとまっているのでさくっと読めます。

これを読めばデザイナーになれるというものではありませんし、
既にデザイナーを目指している人ならもっと...</description>
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<![CDATA[
ずいぶん前に読んだ本ですが、いろいろな原理的要素が簡単に
まとまっているのでさくっと読めます。

これを読めばデザイナーになれるというものではありませんし、
既にデザイナーを目指している人ならもっと本格的に勉強したほうが良いかも。
（私はデザイナーではありませんが）

ピンと来ないデザインは、もしかしたらここが悪いのでは？？？？など、
思いを巡らせられるようになります。

デザイナーさんにリクエストを投げる側の人なら間違いなく読んでおきたい本。面白いです。これを読むと色んな広告をみて｢あのテクニックを使っているんだ！｣というのが分かるようになり、広告を見るのが楽しくなります。人気のノンデザイナーズ〜も読みましたが、私は断然こちらの方が参考になりました。仕事でチラシを作ることがある方は勿論、単なる時間潰し？にでも読めばいつか役に立つ本だと思います。デザインに携わる仕事をしていても、
経験値的に良し悪しを決めていた部分ってありませんか？

本書ではそのような感覚的な断を裏付ける説明を、サンプル付きでしています。
分量も多くなく集中すれば1〜2時間で読み込めてしまう程度に抑えているので、
まずは基本を知りたい、という人にはもってこいな内容だと思います。

名刺、チラシ、雑誌の例が多いので、そのような媒体に興味がある人には特にお薦めですね。広報担当になったときに初めて買った本です。初心者にも分かりやすく書いてあり、大いに参考になりました。今は、広報担当から外れていますが、このときにつかんだノウハウは、チラシ作りやプレゼン等に生かされています。レイアウトとは何ぞやの入門にはベストな本でしょう。美大でデザインを学んでいます。課題のレイアウトのために書籍を検索し、試しにと購入したのがこちらの商品でした。内容はかなり充実しており、デザインを始めたばかりの方にはまさにうってつけ!!世間に出回っている広告、DM、あらゆるレイアウトの中に法則を見出だせるようになります!!ただ配色については全く触れていないのでこの本で基本を学んだあとにお好みの配色ガイドを購入することをおすすめします。



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<title>田中久仁彦画集【龍骨】</title>
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<description> 待つこと約六年、想像以上に立派な装丁の豪華な画集を実際に見ると、なかなか感慨深いものがあります。
 富士見書房から出版されているので、富士見関連のカイルロッド、ソードワールド等がやはり多いです。ゼ...</description>
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 待つこと約六年、想像以上に立派な装丁の豪華な画集を実際に見ると、なかなか感慨深いものがあります。
 富士見書房から出版されているので、富士見関連のカイルロッド、ソードワールド等がやはり多いです。ゼノシリーズなどは版権イラスト数枚で、田中さんの描かれた膨大なラフ画の収録がないのが残念でした。
 一番気に入ったのは、オリジナル作品「二月の恐竜」関連のイラスト。こういう絵をもっと見てみたいと思います。
 田中さんの多彩な絵を満喫することができる良い画集でしたが、欲を言えば他の作品もこの本に収めて、「田中久仁彦のすべて」をまとめて欲しかった。少し惜しい気がします。
 いろいろ作品が少ないとか言われていますが、 出版社が違うことから、やはり版権とかが絡んでいるのだと考えられます。 そこら辺はいろいろ問題があるのでしょうから、 むしろ出してくれるということを評価したいと思います。 田中久仁彦ファンにとっては安くはないが、決して高いものではないでしょう。 悪い点につきましては、 イラスト抜けがあることくらいでしょうか? ちゃんと購入した人はWebで申請してポストカードとして送られてくるらしいです。(期間制限あり) 私個人としては大満足な内容なので特に不満点はありません。 残りの二冊も購入予定なので楽しみです(^-^)田中久仁彦先生の公式サイトに今回の画集関連の情報が上がる度に一喜一憂しやっとの事で手元に届き、いざ興奮と共に本を開いてみたら肩透かしを食らいました。 
画集の告知では昔の作品から最近の作品まで全てを一挙に載せますといった印象を受けたのですが、内容の半分近くがモノクロ。それも15〜6年前の作品がほとんどでした。 
自分はゼノギアスやゼノサーガが特に好きだったので期待してたら、両作品とも4ページ程度しか載ってませんでした。確かに両作品ともゲームなので版権の関係や別に画集が出ているので仕方ないのかもしれませんが、特に珍しくもないカラーイラストを載せられても喜ぶ人はいないと思います。 
描き下ろしも少なく非常に残念な内容でしたので、新たに誌上通販される画集に期待したいです。 
本作品を否定する様な発言をしてまいりましたが、これは決して田中久仁彦先生を否定する意図で述べたものではありません。ただ田中久仁彦先生のイラストに対しての想いと、一般的なイラストの画集と比較して高額な金額に対しての期待感が重なった結果でして、今作品はそれを満たしてくれるものでは無かったという結果です。ゼノサーガやホイホイさんで知った方には不満続出みたいですが、
(そうでなかったら御免なさい。)
初期の頃から知ってる人間にとっては素晴らしい画集なのでは無いかと思います。
カイルロッド、ソードワールド、KEY THEMETAL IDOL(これはちょっと少ない)
これだけでもお腹いっぱいです。
更に補強版も出るようですが、こちらも楽しみです。
田中久仁彦ファンなら買うべき一冊です延びに延びてやっと発売しました田中久仁彦さんの画集【龍骨】。
値が張るだけあって高級感がすごい。
すごいんですけど収録イラストの半分近くが小説の押絵(モノクロ)なのはいただけない。
なんでこんなに多いかと思えば、どれもこの画集の出版社と同じ富士見書房の作品だからだ。
それらに比べ他社の版権イラスト『ゼノギアス』『ゼノサーガ』等の少なさにはがっかり。
『ホイホイさん』とか他の未収録作品も多い。

しかも、そういった未収録のイラストを収めた補完画集を誌上通販で出すのも如何なものか?。
そのチラシを画集の中に入れるのも馬鹿にされてる気がした。
まぁ、私はその商法に乗って買ってしまうのですが…(苦笑)。

文句は多い、それは作者の田中久仁彦さんにではなく出版社に。
どのイラストレーターの画集でもそうだが、多岐に渡って仕事をしている人程その全てが一冊に収められる事はない。
それでもこの【龍骨】に私個人は価格相応の価値を感じている。
だが間違ってもコレが田中久仁彦さんの集大成では無い。
同時にこの内容に大多数の人は不満を感じると思う。
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<title>吉田式球体関節人形制作技法書</title>
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<description>この本は初心者にも解りやすく解説されており、一からドール制作する人は絶対読んでおいてほしいと思う。実際、この解説の通りに作るなら歪んだドールは作れないと思う。それくらい細部まで詳しく書かれている。是...</description>
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この本は初心者にも解りやすく解説されており、一からドール制作する人は絶対読んでおいてほしいと思う。実際、この解説の通りに作るなら歪んだドールは作れないと思う。それくらい細部まで詳しく書かれている。是非とも買ってほしい逸品である。とても分かりやすくて良かった
初心者にもお勧めの教本
石粉粘土による、球体関節人形の教則本です。全ページフルカラーで、写真が多用されてます。手足、耳等、細かい部分もアップ写真で紹介されているため、非常にわかりやすいです。初心者の方でも、この通りに作れば、完成させられると思います。また、胡粉塗り仕上げ、義眼、義歯、靴作り等、上級者向けのテクも紹介されています。初心者から上級者まで、あらゆる人形製作者の教本として役立つのではないでしょうか?参考書、資材店の紹介等、フォローもばっちりです。講座の合間に、吉田氏のお人形の写真が収められているのですが、お人形の写真を観るだけで、楽しめます。買って損は無い一冊です。初心者にも凄くわかりやすい本だと思います。作ってみたいけど、教室に通うのも…という方には特におすすめだと思います。とにかく写真数が多く、作らないにしても見るだけで楽しめました!いつか作ってやろう!という気にさせてくれる一冊です石塑粘土による創作人形の技法書です。
ビスクではないので窯が無くても始められます。
下絵に始まりリアルな造形をするための土台作り、粘土や胡粉の調合、義眼の作り方など名のある人形作家なら隠してしまうなような技法に加えて材料の入手先、参考文献まで載せているので自己流に創作人形を作りたい人必読。全編カラーでこの価格はお買い得。
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<title>カラー版 西洋美術史</title>
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<description>やはりこれだけカラーの作品画像があってコンパクトにまっとまっている本はなかなかないでしょう。歴史を一通り学ぶにはお勧め。図版が多く、文章が読みやすく、カラー版でキタ、これで勝つる!（笑）
と冗談はさ...</description>
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やはりこれだけカラーの作品画像があってコンパクトにまっとまっている本はなかなかないでしょう。歴史を一通り学ぶにはお勧め。図版が多く、文章が読みやすく、カラー版でキタ、これで勝つる!（笑）
と冗談はさておき原始美術から始まり、現代にいたるまでの西洋美術史を網羅した本書ですが、ただの美術書（鑑賞用）としてもかなり楽しめます。２０００円台というお手頃価格また、コンパクトなサイズ（大型本は気軽に読めない）とアンニュイな一時に美術を気軽に楽しめること受け合いです。（笑）
個人的にはアール・ヌーヴォーや近代モダンをもっと充実してほしかったと思います。
西洋美術を知る良本だと思います。ただ美術品を鑑賞するよりもその歴史、由来を知っておいた方が何十倍も楽しいですよね。義務教育の美術の教科書や世界史の教科書で
有名な作品をみた記憶はあるけれど、どこかにまとまった
わかりやすい本がないかな、と思っていました。

ありました。しかも良心的な価格で。

パラパラめくっているだけでも 楽しく、気持ちが豊かになります。

旅行や美術館に行くときの、予習、復習に最適。
もちろん、勉強にも(笑)しかし幅広すぎたのか図版を多くしすぎたのか、文章量が少ない。芸術家個人個人の話は相当端折られていて、少々物足りない感はあったがしかたあるまい。むしろ有名な絵画であっても載っていない場合があって、カラー版にしては徹底されていないという部分を糾弾すべきかもしれない。とはいえ、最低限抑えるべきところはきちんと抑えてあるし、文章そのものは美術史の流れを軽く知っていればかなり読みやすいレベルで、良書と言えるだろう。何より、全面カラーで２５０ページ、しかもこの大きさの本で2000円を割っている、というのはかなりリーズナブルだと思う。
学生の頃、教科書を読んでも全く身につかず
大人になってから教科書のような本が欲しいと思っておりました。
しかし教科書とはいえ、ちょこちょこと、そこそこにうろ覚えの知識はあるので、
全くの学校で見るような教科書ではなく、
いろいろなことが整備された本が欲しいと思ってました。
この本はまさにうってつけでした。

原始美術から始まって現代までを12章でまとめています。
1章分だけで一冊の本が書けるとは思いますが、
大人としての一般常識まとめにはうってつけです。
カラーの絵や写真が豊富な割りにはお手ごろで、
これを持って各地の美術館に出かけると
かなり有意義なひとときが過ごせそうな気がします。
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<title>現代アートバブル (光文社新書 369)</title>
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<description>最初の部分は難しくて、一冊理解できるかなと思いました。ですが、読んでゆくうちに興味深いエピソードに引き込まれ、一気に読んでしまいました。タイトルの「現代アートバブル」以上の現代アート・マーケットやア...</description>
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最初の部分は難しくて、一冊理解できるかなと思いました。ですが、読んでゆくうちに興味深いエピソードに引き込まれ、一気に読んでしまいました。タイトルの「現代アートバブル」以上の現代アート・マーケットやアートの楽しみ方など、とても分かりやすく良かったです。

現代アートバブル (光文社新書 369)アート界はとても閉鎖的で、そこの中にいる人たちその内輪的な部分を楽しんでいるのだろうと思っていました。美術館と比べてギャラリーは特にそんなイメージがありました。
でもこの本を読んで、アート界の人たちも業界を開放的なものにしようとしているということに、まず感心しました。それに海外でのアートシーンの体験談が多く語られているので、日本のアート事情と海外のそれを比較することが出来、日本の現代アート界の現状がよくわかります。
第一章は理論詰めで、抽象的な話が多いのでちょっと難しかったですが、それ以降は物語のようにすらすらと読むことが出来ました。
素直に面白かったと思います。私はあまりアートの知識がありませんが、この本はそんな初心者でもわかりやすい言葉でまとめられており、非常に読みやすかったです。
国内外の最新アート事情に精通している著者ならではの視点から述べられた、現代アートの新しい流れにはなるほどと思い、若手注目アーティストの紹介も興味がそそられました。
あと、世界のアートマーケットの構造、自分の中で謎だったギャラリストの仕事もよく理解できました。なんとも特殊で面白い業界なのね、と……。
アートといえば小難しくて敷居が高いものというイメージでしたが、もっとカジュアルに楽しめるものなのだなと思いました。すごく面白かったです。現在のアートバブルについてタイトルとは違いあまり書かれていなかったのは残念だったのですが、それ以上に今の現代美術の状況や構造が筆者の体験から書かれているのため、とても説得力がありました。私も画学生だった頃（１0年近く前ですが）にこの本と出合っていたら人生が変わっていたのかなぁ。。って想像してしまいました。とはいえ、ある意味で新しいビジネス書または、生き方の本として役に立ったと思っています。世界的なアートブームの現在、綺麗ごとばかりで、現場の事、本当の事が解りずらい現代アート業界の事ですが、これを読めばいろいろと解ります。ここまで書かれた本は今までなかったのでは？と思います。専門書的な難しい部分も少なく、美術に詳しくない人でも楽しみながら現代美術の今を理解できるバイブルといっても過言ではない書籍です。アートを楽しみたい人からアーティスト、ギャラリストや美術関係の仕事に付きたいという若い人にも、一つの教科書としてお薦め出来ます。
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<item rdf:about="http://45book-shop.bestbook-shop.net/detail/12/4779003164.html">
<title>お菓子の由来物語</title>
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<description>電車の中とか待ち合わせの間とか持ち歩きしやすいサイズの本で、
好きなお菓子のところから読むのにいいですね。
断面をきれいに撮影されているのでおもしろいです！</description>
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電車の中とか待ち合わせの間とか持ち歩きしやすいサイズの本で、
好きなお菓子のところから読むのにいいですね。
断面をきれいに撮影されているのでおもしろいです！
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<item rdf:about="http://45book-shop.bestbook-shop.net/detail/13/4003355016.html">
<title>レオナルド・ダ・ヴィンチの手記 上   岩波文庫 青 550-1</title>
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<description>いろんなことを考えているなーと感心する。
手記というかメモ帳みたいな感じで断片的につづってるから取っ掛りがよくない。絵画論のためとか明確な目標がないと読破は苦痛に感じるかも。
本の内容をけなす気はさ...</description>
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いろんなことを考えているなーと感心する。
手記というかメモ帳みたいな感じで断片的につづってるから取っ掛りがよくない。絵画論のためとか明確な目標がないと読破は苦痛に感じるかも。
本の内容をけなす気はさらさらないが、エライ先生が薦める必読書に挙られ易い一冊だけど、決して万人向きの本ではない。
画家レオナルドを知りたければその画を観ればいい。天才レオナルドを知りたければこれらを読むといい。よく天才だの万能の人だなどと言われているがその理由は良く分らない、という方々にお薦めである(かつての私がそうだった)。自らの経験を土台とし、そして思考する。そうした外界への飽くなき探究の態度は、既に与えられた情報に満足しがちな自分には新鮮且つ教訓的だった。この二冊を読むと、自然科学とはこういうものだったのかと教えられる。まず絵画論が目的で購入したのだが(それは上巻に収録されている）、同じ目的の方々には是非とも下巻も読んで欲しい。下巻には水の運動や鳥の飛翔、人体に関する記述等がある。上下共に、みたもの経験したものすべてを書き尽くすという勢いだから自ずとイメージを喚起する記述に溢れている。画家の眼とはかくも激しいものなのかと逆に画家レオナルドに思い至る。ただその描写が難解な部分もあって書き手のせいでなければ、これはもう読解力の限界か、もしくは翻訳の限界か。とにかく経験と知識について考えさせられる点だけでも読む価値は十分ある。
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<item rdf:about="http://45book-shop.bestbook-shop.net/detail/14/4003355024.html">
<title>レオナルド・ダ・ヴィンチの手記 下　   岩波文庫 青 550-2</title>
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<description>これを読むとダヴィンチに少し近づけるかも。</description>
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これを読むとダヴィンチに少し近づけるかも。
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<title>メール・ヌード・コレクション (みみずくアートシリーズ)</title>
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<description>殆どのページが白黒のヌード写真で埋め尽くされています。
男性モデルは４、５人ですが、その中の数人の方は明らかにスポーツをされているのか、
ダンサー等で筋肉を鍛えておられるのか、とても綺麗な体のライン...</description>
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殆どのページが白黒のヌード写真で埋め尽くされています。
男性モデルは４、５人ですが、その中の数人の方は明らかにスポーツをされているのか、
ダンサー等で筋肉を鍛えておられるのか、とても綺麗な体のラインをされています。
古代の壁画、彫刻等のポーズや、スポーツ、ダンス等の動きのあるポーズもあり
男性の体のラインを描く必要性のある方には、この値段で買って損のないヌード集だと思います。このポーズ集は参考になりました。ポーズ集といえばモデルは女性が大半を
しめており男性はほとんど無い。
さらにその少ない中でさえ小さく不明瞭な写真であったり着衣があったりと
なかなか参考に成らないのが多い。
だからといってゲイ向けのものを購入する趣味もなく、しかし人物を描くのを
娯楽している者が男性を描かないのも不自然。
描きたいポーズを自分でとろうとも全体的なバランスがよろしくなく参考に
はならない。
そんな折りに見つけたこの本、美術作品を真似たポーズもあり重宝する１冊です。 見てすぐ買いました。
 どうしても男性ヌード＝ゲイと見られがちな中でとても芸術的で美しい男性ヌード集です。
 私の住んでいる町にも男性ヌードの作品が置かれている美術館がありますが、やはりどうしても｢ゲイっぽさ｣が隠し切れない感じ。
 私からすると例えばミケランジェロのような美しくエレガントな男性ヌードが見たい、と思うんですが、どうも世の中が右翼化している中、私のような人間はごく少数のようです。
 ただ女性の方には少しグロテスクに映るかも、と思い星は４つにとどめました。
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<item rdf:about="http://45book-shop.bestbook-shop.net/detail/16/4121012968.html">
<title>美の構成学―バウハウスからフラクタルまで (中公新書)</title>
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近代から現代へ、モダニズムの先駆的活動をしてきたバウハウス。ニュアンスとしてインテリチックなアーキテクチャー（建築）という言葉ではなくバウ（建築）という庶民的な言葉をあえて使っているところに、芸術は特権的階級に対してではなく、全ての人に感じてもらうものという強い意志を感じずにはいられない。プリミティブな感性を追求し、芸術を自由に解き放つところから発足。余計な装飾を削り、機能美、構成美、に今後の芸術のあり方を見出し、新しい芸術を生み出すことに成功したバウハウスの功績は大きい。今となってはモダニズムは過去のものとなってしまったが、当時の前衛的な思想は今でも受けつがなければならないと思う。新しい芸術とは歴史の中から発見し、その思想を現代に受け継ぎ、新しい解釈として提示するものであると思うからだ。バウハウスを知らない人への補足を少ししてみました。ちょっと熱くなってしまいましたが・・・。この本には、美しさとは一体なんなのか？言葉では表現しづらい面をきちんと説明されています。今後、芸術活動をする人にとっては買って損はないと思います。「構成学」は、それまで直感的に捉えられてきた「美しさ」というものを分析し体系化したものである。1919年ドイツのワイマールで創立した造形学校「バウハウス」で提唱されたものだ。 本の前半は、その構成学発祥の地バウハウスと、ナチスによって閉鎖されたあとアメリカに移ったニューバウハウスの時代までを概観する。モホリ・ナギが写真、光、タイポグラフィなどの広い分野で与えた影響について、またバウハウスの特徴である機能主義的デザインについてなどをざっと知ることができる。 後半は、バウハウスから離れて、造形や色彩など構成学の内容を解説している。造形の数学的分析（黄金比や対称など）や色彩的の技術を紹介することで、著者はデザインセンスは「つくられるもの」であると主張する。 構成学は日本では、「造形基礎」などと呼ばれ、比較的地味で印象が薄い。アートやデザインのセンスはしょせん右脳的なものという概念がそうさせているのかもしれない。けれども、構成学を学ぶことで「美の分析ができる→自分の表現に活かす→美の分析に還元する」といったような好循環が生まれそうだ。本書には、「美しさ」というものは数理的に分析できるものであり、センスをあげる上では数理的分析がおおいに役立つものであるという明快な主張がある。
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<title>日本美術の歴史</title>
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<description>日本美術の有名どころの作品が満載です。
写真だけを見ていても 非常に楽しい。

義務教育で美術を学んだに留まる私のようなものにこそ、
楽しめる本だと思います。

辻先生の解説も、端的に的確なので非常...</description>
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<![CDATA[
日本美術の有名どころの作品が満載です。
写真だけを見ていても 非常に楽しい。

義務教育で美術を学んだに留まる私のようなものにこそ、
楽しめる本だと思います。

辻先生の解説も、端的に的確なので非常にわかりやすいです。簡潔かつ妥当な美術史だが、方法論的視座に欠ける。

要するに総花的で、なぜしかじかの作品が選ばれて、別の作品は除外されているのか、その論拠を最後まで隠蔽したままで終わるのは学者としてフェアではない。

きれいな図版と共に、わかりやすい解説で読めるから慶んでいるだけの素人読者にとっては上出来な本言えるだろうが、それにしてもあまりにも楽天的な方法論だろう。

これは文字通りクロノロジカルな編年体日本美術通史にすぎず、別のレビューに指摘してあった、本書１冊でカタログ100冊分よりリーズナブルという考え方もまたあまりにもイージーな経済観念である。カタログには、より精緻な研究論文が収録されていることがあり、本書の簡潔すぎる概説書とは別次元のものである。

結論として、本書を慶んでいる読者は、たんに日本美術に無知であった自分に恥じ入らねばならないだけのことである。その恥の感覚なくしては、本書を超える未来の美術史は不可能である。

この程度で慶んでいて、どうするのだという話である。美術などの目をたのしませてくれる。
こんなさくひんにはこんな秘密が隠されていたのかと。
おもいながらめくるページというのは、時間軸が
はやい人とずれているわたくしの人生の時間にあっていて
うれしい。みなさまも是非時間があめときに
想いを馳せてみるとよりよい日本の美術がわかるかもしれない。
一読すいしょういたします。美術史の本というと、網羅性と客観性を重視するあまり、つい眠たくなってしまうものが多いのですが、この本では、ときどき辻さんの生々しい感嘆の声が聞こえてきて、読んでいると思わずのめりこんでしまいます。日本美術のすべてを網羅する壮大な美術館を、辻さんが案内人になって見ている感じです。半面、この本を教科書として考えた場合は「辻史観」が強すぎるといえるかもしれません。
しかし、辻さんの視点は、縄文から漫画・アニメまで公平に扱い、なおかつ偏狭さに陥らない姿勢が一貫しているので、好感が持てます。日本美術の特定の分野に興味のある人で、もっと視点を広げたいと思っている人にお勧めします。この本を読めば、美術館で今ままで素通りしていた展示物にも、興味がわいてくるようになるでしょう。また「わび」「さび」といったキーワードで語られることの多かった日本文化も、それだけじゃないということも、よくわかると思います。■古代の縄文土器から現代の宮崎アニメまで日本美術を俯瞰した一冊。
 ペ−ジをめくるだけで目に飛び込んでくる
 380枚にも及ぶカラ−図版がとても美しく、
 とんと美術に関心のない私を、
 ついつい日本美術の素晴らしい世界に誘ってくれました。
 
 すでに他の方の書評でも書かれていますが、
 できれば英語をはじめ多くの外国語に翻訳されれば、
 日本美術の素晴らしさを広く海外へ紹介する絶好の書になるよう
 思います。

■ 冒頭と結びで著者は、日本美術の特性を、
 かつて奈良･京都を空爆から救った恩人でもある米国のｳｫ-ﾅ-の言葉を借りて、
  「enduring(ｴﾝﾃﾞｭｧﾘﾝｸﾞ)」：永続的＝いつまでも生きながらえる
と評しておられます。 

 翻って、音楽の世界ではどうでしょうか。
 日本の伝統音楽の権威で、
 過日なくなられた吉川英史氏の著作の一つに
 「日本音楽の歴史」(創元社1965)がありますが、
 美術の世界とも重ね合わせながら、
 明治以降に取り入れられた西洋音楽と日本の伝統音楽との間の関係を
 じっくり辿ってみると、新たな発見があるかもしれませんね。

 いつかそんな著作が誕生することを期待しています。 

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<title>カラー版 日本美術史</title>
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オール・カラーですし、...</description>
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古代から20世紀末まで、日本美術の流れを246ページ、図版297点でたどろうというのも無理な話ではあると思っていますが、逆に類書がない現在、とても有用な本だとも感じています。
オール・カラーですし、有名な作品は一通り網羅されています。時代区分は通例に従って政治史の区分を使用しています。美術の発展とその時代の治世者の関係は密接不可分の故なのですが。

綴じ込みの形式で年表があり、索引も充実しています、ハンディな美術事典の役割も果たしているのかもしれません。1991年に発行された書籍の増補新装版であるということが、この本の価値とベスト・セラーであることの表れだと感じており、辻惟雄多摩美術大学学長によって監修されています。

美術館で様々なジャンルの数多くの作品と触れるにつれ、断片的な知識を整理し、体系的な美術史というものを俯瞰して眺めたいと思った時、本書と出会いました。

ただし、あくまで本書は、初学者の手引きという域をでません。その限定された範囲において現在発売されている本の中では最適だとは思いますが、これを片手にできるだけ多くの実物と対峙してほしいと思います。

素晴らしい作品と対面した時、人類の持つ偉大な才能にただただ感心し、畏怖するばかりです。人類の叡智と言われますが、まさしくその通りで、名作の輝かしさを本では味わうのは難しいでしょう。細部に至る表現力にも関心を払うべきですから。

とは言え、ますば手にとってみて、それから日本美術の奥深さに入り混む切っ掛けになれば結構なことだと思っています。歴史好きの私は学校での資料集が好きでよく眺めていたのですが、受験用ではないもっと別のものが欲しいと思い、購入しました。 意外と本自体は小さくて、説明の字が小さく、説明が長く私には読みにくかったです。もっと大きめのサイズかと思っていたのですが、小さくて、しかしながら持ち運びには便利だと思います。
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<title>オリュンポスの神々―マンガ・ギリシア神話〈1〉 (中公文庫)</title>
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<dc:date>2008-11-18T22:56:02+09:00</dc:date>
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<description>この本なら退屈なギリシャ神話も読めますな。カオスからウラノスとガイアが出てクロノスと末っ子のゼウスの確執、ゼウス系の神々とクロノスに率いられた神々との戦いまで実にうまく描かれています。古事記と並べて...</description>
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この本なら退屈なギリシャ神話も読めますな。カオスからウラノスとガイアが出てクロノスと末っ子のゼウスの確執、ゼウス系の神々とクロノスに率いられた神々との戦いまで実にうまく描かれています。古事記と並べて読むと地理的に遠く隔たった地域で同じような多神教とそれに付随する神話が生まれた事に驚きを感じます。読んで損は無いと思いますよ。字だけ追っていても退屈してしまうギリシャ神話をよくまとめてあります。カオスから生まれたウラノスとガイアがクロノス達を生み出し更にクロノスの末の息子のゼウスにいたるまで綺麗なイメージで描かれていますね。入門書としては優れものだと思います。字だけ追っていても退屈してしまうギリシャ神話をよくまとめてあります。カオスから生まれたウラノスとガイアがクロノス達を生み出し更にクロノスの末の息子のゼウスにいたるまで綺麗なイメージで描かれていますね。入門書としては優れものだと思います。今まで読んだギリシア神話の本は「誰がどうしたこうし。」的なことしか書かれていなかったので、「ギリシア神話ってつまらないな。」と思っていたのだが、里中本が出ると聞き、早速購入した。それまでの神々のイメージを崩さず、なおかつ実在する人間のように生き生きと描く著者のテクニックはさすがの一言に尽きる。また、構想中に著者が出会った異説や、執筆中のこぼれ話などもあり、ひとつぶで二度おいしい内容になっている。（例：パンドラの箱は実は箱じゃないらしい・・・） ギリシア神話を体系的に漫画にしたもの。絵も丁寧だし、一つ一つのエピソードも丹念に、しかもいろいろあるヴァージョンのなかから原作者による解釈も交えて描いている。かなり本格的なシリーズだと言える。 しかもこれではギリシア神話の体系をできるだけ網羅しようとしているので、細かなエピソードやエピソード間のかかわりも紹介してあるので、誰が誰の子どもでその復讐はどうなったかということをすぐに思い出せるようになってあって、ギリシア神話の迷宮に迷ったときにも頼りになりそう。 巻末にはギリシア神話における女性や、古事記との比較など、専門家による文章ものっていて、ただの紹介やストーリーをなぞるだけに終わらない工夫がなされている。子どもにも大人にもおすすめできるすばらしいシリーズだ。  そしてこれはティタン一族の誕生と彼らとゼウス一族の争いが中心となった一巻。非常にオーソドックスなギリシア神話の語り方で、信頼できる。 ゼウス以降のものがたりは有名で、知っているエピソードも多いだろうが、ゴルゴン姉妹やアフロディーテの出生など、ゼウス以に生まれた神々や怪物についてはあいまいなこともある。ここではそうした比較的マイナーだったりする神々について多く語られていて、ギリシア神話をより深く理解できる。神々の誕生と人間の誕生が描かれている見逃せない第一巻。
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<title>裸婦ポーズ集―Let’sダ・ヴィンチ</title>
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本来の用途とは異なるのだが、美術本をオナニーのおかずにしている人も結構多いようだ。実はそれが目的で購入したが、前頁ありのままのヘアヌードで抜ける。全体の２分の１くらいが表紙の新潟のモデルさんのページで、その３分の２はカラーで見ていると本当に感じる。かなりの美人だが、作り物のようでなく素人というところが興奮する原因か。何度もお世話になった。全編を通して、写真が大きくてよいと思いました。
ただ、大きすぎて見開きになっていたり、
ひざ立ちのポーズで足先が切れているのは
見づらくしてしまっているようです。
この本は、実際にモデルが目の前にいるという想定で作られているように思われます。
あと期待していた解剖学に関しての記述はほとんど無く、
簡易の図と、写真とＣＧの骨格を合成したものが数点あるのみです。
お値段の割には薄い内容でした。
「ポーズカタログ」や「ポーズ・ファイル」を参考にしたほうが
良いと感じました。比較的描きやすいながら、美しく見える基礎的なポーズを紹介してくれており、実際のモデルの有無に関わらず初心者には有難い本だと思います。人物画を描く際、一度は解剖学を学ぶことは価値があると聞きますが、この本の著者のお二人はお医者さんであり、忙しい医業の中で絵画に取り組まれてきたこともあり、まさに適切な指導が記述されています。この本はポーズについてだけではなく、裸婦のデッサンの仕方や、参考としていくつかの裸婦の名画を紹介し、表現上のポイントを説明してくれています。デッサンも絵画も、写実ではなく、デフォルメされた表現のものになっています。例えば、イタリアのモディリアーニの優れた裸婦像を取り上げています。写実画より、このようなタイプの方が表現のポイントを掴みやすく、良いことであると思いました。尚、モデルのお嬢さん方は極めてシェイプアップされたタイプではなく、割にそのあたりにいるお姉さんといった感じで親しみ易く、とはいえ十分に若くて可愛い方で、楽しく学習できるのではないかと思います。いい本だと思います裸婦に実際にポーズを取ってもらうのはたいへんですが、この本は写真が豊富で、解説もわかりやすく、助かります。私は絵ではなく写真を撮るので、その参考にしたかったのですが、たとえば膝立ちのときは下腹部を前に出すと美しくなるなど、わかりやすいアドバイスも書いてあります。モデルは３人ですが、それぞれ体型が違うところも良いと思います。
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