芸術関連の本

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Lucie Rie ルーシー・リーの陶磁器たち
ルーシー・リーの作品はシンプルで力強く、そして美しい。待ち望んでいた本だったが、手にとってみて期待が裏切られることがなくて、ほんとうに嬉しかった。ルーシー・リーという陶芸家とその作品のしみじみとした......
器のつくりかた―これさえ知っていればすぐにできる!キホンの基本 (基礎の陶芸)
写真は綺麗ですが、 活字特に説明文の文字が空白があるのに小さくて読みにくい そして文字の色が薄い、通販の悲しさ手にとって中身が見られないので せめて活字全角とか表示して有れば幸いです。文章が丁寧で分......
いまどき和の器―知っておきたい器使い
ページをめくると、紹介されている器たちの品の良い個性の競い合いを感じることができ、上質な器やさんを何軒もはしごしている気分となります。 著者・編者の”セレクト”する力を感じました。 本書は、「一章......
骨董の眼利きがえらぶ ふだんづかいの器 とんぼの本
陶器が好きです。それもふだんづかいできるあまり高くない食器が。そんな器をいつも捜しています。5万、10万なんて金は払えません。私は金持ちではないので、一万円以下、できれば数千円というくらいの価格で、......
すぐつくりたくなる陶芸釉薬色見本帖
昨年から週一回陶芸を始めました。 教室でいざ釉掛けという時、目の前にあるテストピースを見てもイメージがわきませんでした。 でもこの本のようにかわいい作品例があると便利です。 まず白化粧に、黄瀬戸を掛......
混ぜておぼえるはじめての釉薬づくり (自宅陶房計画)
この本はとても参考になりました。 それに、おもしろいですね。 釉薬のかけあわせは、本来自分で試してひとつずつ考え込み、失敗のくりかえし。 その連続ですが、これは丁寧に写真付きで詳しく紹介されています......
やさしいオーブン陶芸 (きっかけ本)
オーブン陶芸の本を3冊まとめて買ったところ、すべて雄鶏社でした。低価格でA5サイズの平綴じの書誌ですが、1番気に入りました。同社の他のオーブン陶芸の書誌に比べて「きっかけ本」だからか、作って見たいと......
やきものの釉―授業形式で初歩から学ぶ
この本は以前出版された「やきものをつくる 釉がわかる本」の単なる改訂版ではなく、7割くらいは新しく書き加えられたものです。前著を買われた方は損をしたと思うかもしれませんね。最大の特徴は300点を超え......
3 器の絵付け (基礎の陶芸)
絵付けをしていて、なんだかマンネリな日々…新しい風を取り入れようと、購入しました。あ、そうか。それもいいね。といった感じで、あと一味何か欲しい時に、ひらきます。一冊めから買っていましたが、3冊めの本......
柳宗理 エッセイ
柳宗理が、今までに書いたエッセイの集大成と言える本です。 「マーケット・リサーチなどは、デザインの創作には、役立たない。なぜならマーケット・リサーチは、過去のデータの分析だからである。それに反して......
和のアルファベットスタイル―日本の器と北欧のデザイン
日本人はどうしてそんなに北欧に惹かれるの?と知り合いの外国人に聞かれて、北欧のデザインに人気が集まってるからかな、と言った事がある。実際北欧を旅すると、北欧のデザインはシンプルだがその中に粋を見出す......
やきものの見方・楽しみ方―全国窯場別 (セレクトBOOKS) (セレクトBOOKS)
なんといっても全編オールカラーであるのが良い。金襴手に彩られた有田の沈香壺、青手が鮮やかに器面を染め尽くす九谷の平鉢。美しい写真が、それぞれの醸す魅力を瑞々しく伝えており、ただざっと眺めるだけでも楽......
はじめての楽焼陶芸―気軽に楽しくやきものづくり
ちょっとしたきっかけがあって、本書を見るチャンスに恵まれました。120頁ちょっとの本で、A4変型(やや横長)サイズながら、全頁カラー。楽焼きの素材の説明から始まり、玉作り、ヒモ作りの手順、炉の説明、......
高麗茶碗 (茶道具の世界)
茶道出版社として有名な淡交社の「茶道具の世界」の2巻目です。 「高麗茶碗」として有名な李朝陶磁器の茶碗のみが所収されていますが、井戸茶碗を中心に、種類順に茶碗を掲載しているため分かりやすく読めると思......
幻の明治伊万里―悲劇の精磁会社
活字が苦手な私でも、 綺麗な写真を観賞しながら大変楽しく 読む事ができた。日本人として誇りに思える事がまたひとつ 増えたように思う。悲劇に終わったかもしれないが、 長い目でみたら、素晴らしいものを ......
器つれづれ
白洲正子さんが、ふだん使いの“器”150点 (食器;酒器;茶器;花器;文具ほか)を 物の美に対する一流の鋭い目と独自の世界を通してまとめあげた, 随筆家としての彼女の人生最後の一冊。「どんなに上等な......
四季の消しゴムスタンプ
初心者によし。経験者で深めたい人にもよし。単に作品集として見るのもよし。消しゴムスタンプのきっかけ本としてとても参考になりました。作り方が絵で分かりやすく書かれています。 本はカラーで約100ペ......
ぐりとぐら 絵はがきの本
イラストを眺めるだけで、ほんわか和めます。 使うのがもったいないほどキャラが可愛い。四季折々の 「ぐりとぐら」が楽しめます。 こんなはがきでお便りを受け取ってみたい…と思いました。懐かしい絵やシール......
版画 のはらうた〈2〉
くどのうなおこさんの「のはらうたカレンダー」原画を中心とした「のはらうた」の版画版です。おなじみの「かまきりりゅうじ」君「みみずみつお」君「こねずみしゅん」君「みのむしせつこ」さんたちが『ほてはまた......
感じの漢字
古代の漢字の書体(甲骨文字や篆書体など)による著者の書と、その文字に対する解説から成っている。 書は立派なものであり、見ても楽しめるよう工夫が凝らされている。 解説はその文字の成り立ちや本来の意味......
版画のはらうた〈3〉
いきなり(3)から買おうと思う人はいないとおもいますが、1冊目2冊目を楽しんだ人ならみんなが待っていた「版画のはらうた」3冊目。ニューフェイスもいれば、おなじみのあの子もちょっぴり成長していたり、の......
ガリガリ絵はんこ帖
消しゴムはんこが大ブームですが、石のはんこは線がとても味がありますね。 この本は装丁も写真もユニーク。朱色っぽい赤も朱肉の朱(あか)なのか...いいですね。 カキノジンさんの絵は、古き良き時代のかほ......
天野喜孝全版画集
値段は高いけれど内容が充実しているし、分厚い画集で迫力がある。 印刷も良好。 クリムトとかルノワールなどの画集と並べても見劣りしない。 とにかく作品の量に圧倒される。 プロの作家やイラストレーターで......
吉田博 全木版画集
独自の新技法で木版画を開拓していった吉田博。とある旅行雑誌で彼の絵を見て一目惚れした。 彼は生涯世界を放浪しながらその旅先の風景を描いた。 現代に活躍する画家なのだとばかり思っていたが、その年代を見......
木彫りをはじめませんか―動物や仏像を身近な道具と材料で彫ろう
え!、そんな作り方があったんだ。え!材料も工夫次第でお好みに作れるんだ。え!出来映えのユニークさに満足満足。カービング初心者の私にとっては目からウロクの大金星の本です。 私の知っている知識と常識を超......
カミーユ・クローデル―天才は鏡のごとく (「知の再発見」双書)
少し前にTVで彼女のことを知り本書を手にしたのですが、数時間で一気に読んでしまいました。 数時間で読んでしまうには、彼女の人生はあまりにも重く苦難に満ちたものでした。幼い頃から彫刻に自らの才能を見出......
初歩からはじめる木彫
初歩の方でも簡単に無理なく最初からはじめることができます。解説が丁寧でとても分かりやすく、作っていると楽しくて【ウキウキ・ワクワク】です。付録の型紙も綺麗ですし、写真(カラー多数)ものっています。ぜ......
恋する石膏像―つめたい石膏像とあつく語ろう
デッサンのモチーフとして使われる石膏像は 適度に凹凸があり人型をしているが質感はざらついた物質。 つまり『人の形をしているが材質は石膏』であることを 表現するための物体ですが、 この本ではその石膏......
鉄道模型作りに挑戦!〈2〉蒸気機関車の雄姿を再現 (定年前から始める男の自由時間)
これまで鉄道模型にはゲージ論争に代表されるこだわりの強い方の集まる世界や財布に余裕のある人の道楽という少々敷居の高い世界というイメージがありましたが、本書は前著に続きこれからはじめる方や出戻りの方に......
舟越保武・石と随想
とてもきれいな作りでずっと大切にもっていたくなるような本です。 カラー・モノクロの作品写真と一緒に作品に対する思いや日常のことについての文章がのっています。岩手県立美術館に行き、とても作品が好きにな......
トンボ玉 (家庭ガラス工房)
本にも多少の限界は有る事を前提に‥写真がかなり解りやすい、凄くツッコミ入れたくたくなるような細かい初心者の疑問まで詳しく説明されていると思います、当方はトンボ玉の教室に通っているので微妙な加減等は実......
図解 日本刀事典―刀・拵から刀工・名刀まで刀剣用語徹底網羅!!
最近、刀に興味を持ってこの本を買ったのですが、刀・鍔・拵の細かい名称など、刀(日本刀)に関する用語がこれでもか!って位、沢山載っているので大変勉強になります。だけど、写真は最初の方にちょこっとだけ載......
源氏物語 六条院の生活
精巧に作られた縮小された調度品、寝殿造のいろいろ、実写による装束の復元など、まさに私が探し続けていたもの!実は宇治の源氏物語ミュージアムで見つけ、買おうかどうか迷った結果見送ったのです。しかしこれほ......
柴田光男の刀剣ハンドブック
刀剣について、歴史、作り方、鑑賞の仕方、手入れの仕方、基本知識を広く浅くカバーしています。 値段も安く(刀剣関係の専門書は普通、数千円〜数万円します)、とりあえず読んでみるかという人にはオススメです......
うるしの話 (岩波文庫)
漆聖、松田権六が熱海の惜楽荘で三日三晩にわたって語りつくした話を北川桃雄氏がまとめたものである。日本橋の丸善の万年筆売り場には、この本が置かれている。と言うのも、ダンヒルの万年筆の最高級、ナミキ(;......
人形姫 (Spirits amuseum)
昔から人形に興味を持っていたのですが、かわいい感じの人形がたくさんあるのに対し、暗い感じの人形はあまり見かけず、その時に恋月姫さんの作品を知りました。本の中には眠り姫がたくさんいます。どれも美しいの......
消しゴムはんこ。 (セレクトBOOKS) (セレクトBOOKS)
初めて消しゴムはんこを作る時に購入しました。 たくさんのかわいい図案はもちろん、消しゴムはんこを作るために必要な道具の紹介や道具の持ち方、基本的な彫り方まで載っているので、初めてでもわかりやすく買っ......
手織りの実技工房―絣からもじり織まで
この本は初めて織りをする人より少しかじっていろいろな疑問が出てきた人にピッタリだと思います。初心者の基礎的な疑問にも答えられているし高度なテクニックの道具も身近な材料でできるようになっています。著者......
アストラル・ドール―吉田良少女人形写真集
創作人形というと、妖しさや不気味さを加味したクライイメージの写真が多いような気がするのは私だけでしょうか? 人形って、それだけではないと常々思っておりましたので、この写真集では、その欲求不満を静......
図説 竹工入門―竹製品の見方から製作へ
佐藤庄五郎著の竹工芸のバイブルといえる「図説竹工芸−竹から工芸品まで−」は高価でちょっと手が出ないと感じた方も多いのではないでしょうか。 そんな方にはまず、この「図説竹工入門−竹製品の見方から......
産地別 すぐわかるガラスの見わけ方
素晴らしいです。 基本的には、国内、国外の有名ガラスブランドを産地別に網羅的に紹介しています。写真が豊富でとても美しいです。 それだけでなく、15の特集コラム、また、ガラスの製法、ガラス製品の選......
素晴らしい装束の世界―いまに生きる千年のファッション
大要は写真や絵を沢山使って分かりやすく書いており、今までの類書よりは随分進歩した内容となっております。 とはいえ、意外と古物を見ていないものと見えて、細かいところが随分間違っております。あくまで......
骨董「緑青」〈Vol26〉特集:古布・古裂 市松人形の着物仕立て方
江戸期〜昭和初期のいわゆる江戸縮緬のなかなか手に入れるにはお値段の張りそうな良い布が沢山着物に仕立てられていて、今の古布風のポリエステルとは風合いも全然違う時代ものならではの古びが何とも言えない味わ......
輝く日のビーズジュエリー―ビーズワークス・シス (実用百科―Handmade accessories)
ちょっとお洒落なアクセサリーが満載ですが、作り方も判りやすく図解されているので、挑戦してみたくなります。見ているだけでも美しくて素敵な一冊。スワロフスキーやパールを沢山使ったビーズジュエリー。どれも......
日本の染型
絵を描くのが好きで、絵の背景や、模様などに役立てられる本を探していて、表紙の感じを見て、良さそうかな?と思って購入。 実際は自分の想像を超えたすばらしい本だと思います。 余計な文章など一切なく、型......
アンダースタンディング・ジュエリー
このボリュームを読むのはかなり苦労しました。 ジュエリーの歴史書としてみればかなりの情報量と思うのですが専門用語が多く、文章とその説明写真のページがかなり離れているのがありページを行ったり来たりでし......
唐津焼の研究
唐津焼は個性の強い,好き、嫌いのはっきりした焼き物です。また、あまりメジャーな、派手な焼き物でもありません。古伊万里のように研究しつくされた物でもありません。しかし、唐津焼は茶の湯の世界だけで,名......
地方仏を歩く 第二巻 北陸・近江・伊勢編
仏像を愛し、山を愛し、日本の文化を愛した丸山さんの集大成ともいえる一冊。 もともと仏像好きだった自分ですがこの本を通して丸山尚一さんという人物に出会えたことがとても良かったと思います。 仏像のすばら......
九龍城探訪 魔窟で暮らす人々 -City of Darkness-
「一度入ったら出られない」「魔窟」「秘密結社の巣窟」といった都市伝説(特に日本で)で彩られたこの地区が実際どのような所だったのかがよく解ります。 この本から感じられたのは、都市伝説のイメージとは違......
原爆写真 ノーモア ヒロシマ・ナガサキ 【日英2カ国語表記】
直視せざる得ない「現実」まさしく恐怖が我々を、包み込み、また現在進行形で、核の脅威は迫りつつある。第三世界への「核」拡散は止まりはしない。実際、北朝鮮が「核」カードを使い、外交テーブル上で、自国の......
a girl like you 君になりたい。
雑誌Relaxの中でも、特に好きだったこの連載。 直角さんの妄想ストーリーからもわかるように(笑)、 写真のなかの女優さんやモデルさんたちは 「身近にいるマドンナ」という雰囲気。 決して、到底手の......
図解/実践 映像ライティング (玄光社MOOK)
ベーシックなライティングから実践に至るまで学ぶことができます。 この手の本はなかなか比較するものがなく、この存在だけで十分貴重し、 図解もわかりやすく文章による説明もとても丁寧です。 値段もお手頃で......
上田義彦写真集 at Home
桐島かれんさんが好きで購入しました。写真集というよりはある家族の記録、といった方が良いでしょうか。写真家の夫の妻を愛する日常生活の些細な場面が積み重なっています。一人目が生まれて、二人目が生まれて、......
けさの鳥
朝日新聞のコラムでは、花おりおりが次々と単行本化され、「花はいいからかわいいけさの鳥を本にしてほしい」と歯がゆく思っていた。そして待望の出版である。表紙の鳥がかわいい!とまっている花もバナナのようで......
R
EVAにすっかり魅了され、本書にもEVAの作品が少なからず収められるとの事でしたので、ここは是非共カラーで一度見てみたいとの思いから購入致しました。カラーのEVAはモノクロとは違う良さがあり、とても......
[フルカラー3D・立体視] 星がとびだす星座写真【特殊レンズ付き】 (〈@〉Science)
『3D立体写真館ハッブル望遠鏡で見る驚異の宇宙』と一緒に買って読みました。普段何気なく見上げている星座にもちゃんと奥行きがあることをこの本を見て改めて実感しました。やっぱり立体視はいいですね…(た......
世界の窓
「世界のドア」の続編。今度は世界各国の窓という窓の写真がいっぱいです。後書きにはどこで撮影したのか国名も載っており、想像がふくらむばかり。海外の窓は魅力的で、こんな素敵な窓をもっている家と国と人々が......
mika
値段がやや高めなので、随分悩んだ末に・・・思い切って購入しました。 息つく暇もなく、最後のページまで一気に捲り 私の頭に浮かんだ言葉はひとつ 「面白い」 そこには蜷川実花の色が噎せ......
東京窓景
企画として非常によく考えられているし、それを実行して作品にまとめた力量には素直に脱帽したい。こうしてみると、東京の風景は夜店の幻灯機に照らされた空想世界のようにも見えてくるのだから、なんとも不思議な......
名作写真館 4巻 星野道夫「アラスカ」 (小学館アーカイヴスベスト・ライブラリー)
総ページ数こそ表紙を含めて36ページだが、見開き2ページの大きさは46センチ×30センチもある。その大きさを生かした写真が2葉ある。「川を渡るカリブー」と「紅葉の中のムース」である。前者は、水しぶき......
LIQUID DREAMS (エーテー・アートブック)
きれいです。 大きくして部屋に飾りたい感じ。 金魚好きな人には、アップの写真とかかわいいです! 魚たちの世界に入り込んだような気分になります。きらきら輝くような・・・そんなvividな色使いの金魚た......
ナショナルジオグラフィックが見た 日本の100年 (アーカイブ・ブックス)
発売当初、雑誌は報道資料という役割を果たしますが、掲載から100年経てば歴史資料へと変化します。当時の出来事は、書物で読む限りの知識しか持ち合わせていませんが、写真を眺め、文章を読みますと、具体的な......
NO MUSIC, NO LIFE
前ページ、フルカラーでした。気さくな雰囲気の写真が、遠い存在のミュージシャンを身近に感じさせてくれます。 本のサイズも大きく紙も厚く、印刷も満足ゆくものでした。 最後のページの椎名林檎が露出の多い真......
Deep Inside
「LIFE」、ドイツの科学雑誌「zeitwissen」に掲載されて話題と なったJoe Nishizawa氏のファースト写真集 国内では、首都圏外郭法水路、ジオサイトプロジェクト、 東京トンネリック......
幽霊城 サイモン・マースデン写真集 (Pan‐exotica)
サイモン・マースデンは、朽ちた修道院やドルイドの遺跡に満ちた、いにしえの人間が残した暗い情念を敏感に感じ取るのだろう。廃墟や荒野の写真には、陰鬱な空気と、胸を締め付けるような重圧がある。 彼は、昔か......
すて猫カテキン
文字はほとんどありません。一冊終わるまでずっとウルウルしてしまいました。小さい時捨て猫を拾った時の事を思い出しました。もうカテキンが可愛すぎる!!!!!!!!!!!それだけです。見てください。とにか......
宝島社新書「イラク戦争と情報操作」
タイトルに惹かれて買ったのだが、期待したほどではなかった。 イラク戦争は後半部分だけで、ベトナム戦争、湾岸戦争も書かれているのだが、周知の事実のことが書かれているだけで、イラク戦争に関しては陰謀説......
怖い絵
掲げられた絵の背後に、実はこんな表情が、あるいはこんなドラマが隠れていたのかと知る面白さ。著者の絵解きの妙によって、当たり前の名画として目の前にあった絵がくるりと反転、異様な素顔を覗かせる面白さ。......
怖い絵2
著者の絵解きに従って、絵の表情が変わり、反転し、じわじわと怖さが増していく面白味。あたかも、ミステリ小説の終盤、名探偵が鮮やかな謎解きを披露するのにも似て、するするとひもとかれ、素顔をあらわにして......
吉田式球体関節人形制作技法書
この本は初心者にも解りやすく解説されており、一からドール制作する人は絶対読んでおいてほしいと思う。実際、この解説の通りに作るなら歪んだドールは作れないと思う。それくらい細部まで詳しく書かれている。是......
フェルメール全点踏破の旅 (集英社新書ヴィジュアル版) (集英社新書ヴィジュアル版)
普段あまり本を読まず、また絵画にも疎い私が、電車のなかでサッと読めてしまった本です。教科書的な入門書はどうも…という人におすすめ。作者の感性にも興味がわく一冊です。写真がもう少し大きければ、と無い物......
カラー版 西洋美術史
義務教育の美術の教科書や世界史の教科書で 有名な作品をみた記憶はあるけれど、どこかにまとまった わかりやすい本がないかな、と思っていました。 ありました。しかも良心的な価格で。 パラパラめくって......
ロン・ミュエック
2008.4-8まで、金沢21世紀美術館で開催中のロン・ミュエック展の作品を中心とした冊子です。本からでも、ある程度のリアルさが伝わってきますが、本当のすごさ、リアルがお伝えできません。(例えば、皮......
CasaBRUTUS特別編集 新装版・20世紀の三大巨匠 (マガジンハウスムック)
最近、インテリアデザインが静かなブームである。ル・コルビュジェ、ミース・ファン・デル・ローエ、フランク・ロイド・ライト…。彼らはもう亡くなってしまった人ばかりだが、その作品は今も現存し、多くのファン......
カラー版 日本美術史
古代から20世紀末まで、日本美術の流れを246ページ、図版297点でたどろうというのも無理な話ではあると思っていますが、逆に類書がない現在、とても有用な本だとも感じています。 オール・カラーですし、......
美の構成学―バウハウスからフラクタルまで (中公新書)
近代から現代へ、モダニズムの先駆的活動をしてきたバウハウス。ニュアンスとしてインテリチックなアーキテクチャー(建築)という言葉ではなくバウ(建築)という庶民的な言葉をあえて使っているところに、芸術は......
オリュンポスの神々―マンガ・ギリシア神話〈1〉 (中公文庫)
この本なら退屈なギリシャ神話も読めますな。カオスからウラノスとガイアが出てクロノスと末っ子のゼウスの確執、ゼウス系の神々とクロノスに率いられた神々との戦いまで実にうまく描かれています。古事記と並べて......
裸婦ポーズ集―Let’sダ・ヴィンチ
本来の用途とは異なるのだが、美術本をオナニーのおかずにしている人も結構多いようだ。実はそれが目的で購入したが、前頁ありのままのヘアヌードで抜ける。全体の2分の1くらいが表紙の新潟のモデルさんのページ......
片山杜秀の本(1)音盤考現学
吉田秀和絶賛ということで読んでみた。吉田秀和が絶賛する日本人の書いた本というのは最近珍しいから。 なるほど、テーマが極めて個性的であり、片山の幅広い教養が生半可なものでないことが感得できる。文章もま......
光琳デザイン
つい最近ちょっとしたブームになった(らしい)琳派。その琳派について尾形光琳はもちろん、 乾山や酒井抱一などの作品を多彩な視点からマニアックかつ柔軟な考察でまとめあげた カラー写真もたっぷりのゴージャ......
冷酷組織の真実 ザ・インサイド・ストーリー・オブ ディープ・パープル&レインボー (BURRN BOOKS)
この本は、この本の作者コリンハート氏が1971年ディープパープル第2期から、その後レインボー、またディープパープルにツアーマネージャーとして2000年に病気を理由に突然クビになるまでに体験した事を......
アウトサイダー・アート (光文社新書)
アウトサイダーという概念の命名に政治的不当性が感じられる。 精神的障害者の携わる芸術がなぜアウトサイダー・アートなのか? 精神的健常者はインサイダーで、そうでない者を不当に排除する命名法である。 こ......
レオナルド・ダ・ヴィンチの手記 上 岩波文庫 青 550-1
いろんなことを考えているなーと感心する。 手記というかメモ帳みたいな感じで断片的につづってるから取っ掛りがよくない。絵画論のためとか明確な目標がないと読破は苦痛に感じるかも。 本の内容をけなす気はさ......
トロイの木馬―マンガ・ギリシア神話〈7〉 (中公文庫)
美女ヘレネをめぐって、何十年にも展開される有名なトロイア戦争に、神々の策略、人間の知恵、誇り、欲望などが盛り込まれ、勝負よりも、そちらに引き込まれていきます。でもトロイの木馬でよく敵を欺けたもんだと......
仏像のひみつ
昨今の仏像ブームはすさまじい。その口火を切ったこの書の貢献は大きい。しかしこれまで仏像解説書がなかったわけではない。にもかかわらず、この本が多くのひとびとを仏像の魅力に「開眼」させたのは、小学生を含......
トンボ玉 (家庭ガラス工房)
本にも多少の限界は有る事を前提に‥写真がかなり解りやすい、凄くツッコミ入れたくたくなるような細かい初心者の疑問まで詳しく説明されていると思います、当方はトンボ玉の教室に通っているので微妙な加減等は実......
見仏記〈2〉仏友篇 (角川文庫)
ホモ疑惑に関してハラハラしている、いとうさん。 その様子が浮かんできます^^ 2人の仏友関係が、本当に良い感じで、羨ましいですね。 お互いがよくわかってて、尊重し合いながら、大好きな’仏’を、 そ......
図解 日本刀事典―刀・拵から刀工・名刀まで刀剣用語徹底網羅!!
最近、刀に興味を持ってこの本を買ったのですが、刀・鍔・拵の細かい名称など、刀(日本刀)に関する用語がこれでもか!って位、沢山載っているので大変勉強になります。だけど、写真は最初の方にちょこっとだけ載......
天野喜孝全版画集
値段は高いけれど内容が充実しているし、分厚い画集で迫力がある。 印刷も良好。 クリムトとかルノワールなどの画集と並べても見劣りしない。 とにかく作品の量に圧倒される。 プロの作家やイラストレーターで......
やさしい仏像の見方 (とんぼの本)
如来、明王、菩薩・・・・。いずれもお釈迦さまの姿を描いていることを初めて知った。昔から国宝や文化財には多少の知識があっただけに、我ながらちょっと情けないと思う。 10代のころから仏像に興味を持......
ちいさいぶつぞう おおきいぶつぞう (幻冬舎文庫)
著者の「はなさん」が、優しく軽やかな文章で「仏さま」を描いていて、 読んでいるうちにその世界に入り込み、自分もその仏さま達に対面しているかの ような気持ちにさせてくれる本です。 (肩の力を抜いて学べ......
仏像がよくわかる本―種類・見分け方完全ガイド (PHP文庫)
タイトルにいつわりなく、仏像のことがよくわかります。知っているようで、知らない仏像。日本人なら、仏像は誰でも見たことがあるでしょうが、種類や由来、ポーズの意味、顔の意味など、今まで知りたいと思ったこ......
仏像の事典―仏像の見方・楽しみ方がよくわかる
様々な種類の仏像ごとの解説や仏像の目や手の形、持ち物、製作技法等、いろいろな角度からの仏像の鑑賞の仕方が書かれています。写真やイラストも交えてわかり易く解説されています。今後、仏像を見る際には今ま......
いまどき和の器―知っておきたい器使い
ページをめくると、紹介されている器たちの品の良い個性の競い合いを感じることができ、上質な器やさんを何軒もはしごしている気分となります。 著者・編者の”セレクト”する力を感じました。 本書は、「一章......
骨董の眼利きがえらぶ ふだんづかいの器 とんぼの本
陶器が好きです。それもふだんづかいできるあまり高くない食器が。そんな器をいつも捜しています。5万、10万なんて金は払えません。私は金持ちではないので、一万円以下、できれば数千円というくらいの価格で、......
Lucie Rie ルーシー・リーの陶磁器たち
ルーシー・リーの作品はシンプルで力強く、そして美しい。待ち望んでいた本だったが、手にとってみて期待が裏切られることがなくて、ほんとうに嬉しかった。ルーシー・リーという陶芸家とその作品のしみじみとした......
素晴らしい装束の世界―いまに生きる千年のファッション
大要は写真や絵を沢山使って分かりやすく書いており、今までの類書よりは随分進歩した内容となっております。 とはいえ、意外と古物を見ていないものと見えて、細かいところが随分間違っております。あくまで......
名刀 その由来と伝説 (光文社新書)
美術館・博物館で著名な刀剣を見かけますが、そのよさを理解するまでには随分と見識が必要であろうと感じています。 由来・来歴・刀工の説明が美術館・博物館で見かけた刀剣を思い出させ記憶を新たにしてくれま......
消しゴムはんこ。 (セレクトBOOKS) (セレクトBOOKS)
初めて消しゴムはんこを作る時に購入しました。 たくさんのかわいい図案はもちろん、消しゴムはんこを作るために必要な道具の紹介や道具の持ち方、基本的な彫り方まで載っているので、初めてでもわかりやすく買っ......
うるしの話 (岩波文庫)
漆聖、松田権六が熱海の惜楽荘で三日三晩にわたって語りつくした話を北川桃雄氏がまとめたものである。日本橋の丸善の万年筆売り場には、この本が置かれている。と言うのも、ダンヒルの万年筆の最高級、ナミキ(;......
輝く日のビーズジュエリー―ビーズワークス・シス (実用百科―Handmade accessories)
ちょっとお洒落なアクセサリーが満載ですが、作り方も判りやすく図解されているので、挑戦してみたくなります。見ているだけでも美しくて素敵な一冊。スワロフスキーやパールを沢山使ったビーズジュエリー。どれも......
晴れときどきはんこ―雑貨的消しゴムはんこを楽しむ本
図案は全てとても可愛らしく、押し方のヒントなども満載で良いと思います。 けれど、消しゴムはんこ初心者な私には難易度が高い図案なのも確か。 最初にざっと作り方は紹介されていますが、細かいところの彫り方......
篆刻まるわかりハンドブック―プロが教える
写真は2色だが、充分にわかる。全体の構成も初心者にわかりやすくできている。 とろろどころには、中級者の方が読んでも参考になる。 私の知る限り、一番まとまっているテキストではないか・・・篆刻(てんこ......
必携 篆書印譜字典
印篆を用いる人には最も良い字典であると言える。その上、縮刷版で原寸ではないものの、多く名家の印影を収録しているので章法に悩む向きには更に適している。大陸にはこういう字典が何種かあるが、本朝でこの形......
ガリガリ絵はんこ帖
消しゴムはんこが大ブームですが、石のはんこは線がとても味がありますね。 この本は装丁も写真もユニーク。朱色っぽい赤も朱肉の朱(あか)なのか...いいですね。 カキノジンさんの絵は、古き良き時代のかほ......
感じの漢字
古代の漢字の書体(甲骨文字や篆書体など)による著者の書と、その文字に対する解説から成っている。 書は立派なものであり、見ても楽しめるよう工夫が凝らされている。 解説はその文字の成り立ちや本来の意味......
30分でできる!石のハンコ講座―篆刻入門
篆刻・・・と聞くと書道などで使われるお堅くて難しいものといったイメージだったが、この本に紹介される石のハンコ(=篆刻)はとても自由で楽しいものばかり。基本を踏まえる一方、発想を自由に展開し可愛いマー......
中国の遊印―篆刻名品選 (木耳社手帖シリーズ D 3)
初版の無茶苦茶な誤訳は大部分訂正されたが、まだ一部残っている。どういう遊印が歴代の名家によって作られたのかを見るのには良い本である。篆刻名品選シリーズ5巻のうちの1巻で、15世紀から19世紀の間中......
遊びのはんこ―天魚のはんこワールド
通常「遊びのはんこ」というと、文雅の趣も何も無い低俗なものが多いが、これはそうではない。 私は篆刻は文雅の趣が無くてはならず、今の様にいい加減な字を平然と使い、金文風のものばかりはやらせて印篆の......
篆刻にしたしむ本
篆刻というものは只のはんこ彫りではなく、文雅の趣が無くてはならないものである。 それなのに、多くの入門解説書にはそのもっとも肝要な点が抜けている。この本は、その欠点が無いとは言わないが、まとめ方......
篆刻字典精萃 新装版
今まで品切れでなかなか入手できなかった字典がついに刊行されたようです。収録数や見やすさ、使いやすさで他の字典よりはるかに優っているように思います。皆さん、また品切れにならないうちに購入したらいかがで......
やさしい美術解剖図―人物デッサンの基礎
・図版の一部に誤りがある ・ボリューム、陰影の付け方が恣意的にすぎる ・全体像のバランスがとれていない(著者の意識は部分に支配されている) 以上の点から手放しでおすすめできません。特に陰影のつけかた......
美学への招待 (中公新書)
下の方が書いていますが、私もタイトルで「堅苦しくてつまらなそう」と思っていて、読んでいなかった一人です。 読んでみると、これが意外に面白い。 美学って何ですか、みたいなところから、デュシャンの「......
シュルレアリスムとは何か (ちくま学芸文庫)
おもしろく、かつ読みやすい本であると思う。というもの、講義ということもあり、語り口調で穏やかに進んでいく構成をとっているからだ。そのため、あっという間によめてしまう。 シュルレアリスムとは、一般的に......
メール・ヌード・コレクション (みみずくアートシリーズ)
このポーズ集は参考になりました。ポーズ集といえばモデルは女性が大半を しめており男性はほとんど無い。 さらにその少ない中でさえ小さく不明瞭な写真であったり着衣があったりと なかなか参考に成らないのが......
美について (講談社現代新書 324)
大学紛争直後の1973年の本。簡素な本だが、なぜ今道が思想的に大物だったのか、あらためてわかる。しかし、本としての字組がひどい(句読点が無意味に二分詰めで、節の行間もない。)そのうえ、この人、まと......
芸術の哲学 (ちくま学芸文庫)
渡辺先生の語り口は、誤解が多い。既存の哲学者の概念を組み合わせて、自分の哲学を語る。古民家の廃材で、自分の家を建てるようなものだ。部品に惑わされると、本人の主張が見えないし、部品の採り方は、プロの......
芸術哲学入門 (文庫クセジュ)
文体が読者に自ら思考する事を要求する類いのもので、単なるガイドライン以上の読み応えがある。...
形の美とは何か (NHKブックス)
タイトルで「形の美とは何か」と問いかけている。この本にはかなり明確にその答えが書かれている。 かんたんに言えば、自然が作る形こそが、美しさの元であるということ。例えば生き物は自然淘汰の中で、もっと......
「いき」の構造 (講談社学術文庫)
「いき」がどのような構造をもっているか考察した本。 いい本だと思うが、ちょっと分かりにくかった。 注釈がついているにもかかわらず。 もう少し読みやすくならないものか。 理解力がなくてごめんなさい。 ......
超現実主義宣言 (中公文庫)
「シュルレアリスム宣言」といったら、岩波文庫の巌谷氏の訳本であるが、私は、こちらの生田氏の「超現実主義宣言」をお勧めする。 こちらのほうが、日本語に違和感がまったくなく、ブルトンの「自動筆記」が伝わ......
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